コンタクトレンズ 処方箋なし 

コンタクトレンズの目の病気と予防

1991年に使い捨てコンタクトレンズが発売されてから、量販店での安売り、通販で処方箋なしで購入できたりと、その手軽さからコンタクトレンズの装用者が急増しました。それと平行してコンタクトレンズによる目の病気で眼科を受信する人達も急増しています。
特に、ソフトコンタクトレンズを使用している人が多く、理由としては、レンズが薄くて使用感がよく、目に異常や異物感があっても気付きにくく、異常を感じた時には症状が悪化しているケースが多いということです。

 

原因は1週間・2週間の使い捨てコンタクトの使用期限を守らずに使い続けていたことや、使用前・使用後のケアが不十分であったためだと思われます。

 

病気の症状

 

  • 角膜の表面にある細胞がレンズの刺激によって脱落する「上皮びらん
  • 上皮びらんが悪化し、傷が深くなった「角膜潰瘍」。角膜が濁って失明する可能性があります。
  • 長時間コンタクトレンズを使用し、酸素が不足して血管が角膜に侵入する病気「角膜血管新生
  • レンズの刺激によって瞼の裏が荒れてかゆみや充血が起こる「アレルギー性結膜炎」
  • コンタクトレンズに付着したアメーバが角膜に入り込む病気で、治療が困難で角膜が白く濁り、視力が低下する「アカントアメーバ核膜炎

 

これらの病気は一部です。

 

私は、コンタクトレンズを外す時に、角膜をレンズと一緒に剥がしてしまった経験があります。

レンズを外した瞬間に物凄い痛みと、眼球が腫れあがり、指で白目を押すと指跡が付くほどひどい状態でした。
すぐに眼科で診察してもらうと、「上皮角膜剥離」という状態だったそうです。
核膜の表面が一部剥がれた状態です。

 

目やレンズが乾いた状態でレンズを外すと、よく起きるトラブルだそうです。

 

失明は免れたけど・・・

 

化膿止めの飲み薬と、医師曰く、「すごくい〜い目薬」を長い期間点眼したおかげで失明することなく角膜も回復して元気でいられますが、コンタクトを扱うには、使用する側がコンタクトにはどのような性質があるのかよく知らなくてはいけないと気付かされた一件でした。

 

コンタクトを使用するならば、そのコンタクトレンズの性質、目に与える負担を知れば、正しいレンズケアを心がけることができると思います。
そして定期検診をしっかりと受けること。異常に気付いたらただちに使用をやめて眼科医の診察を受けましょう。

 

いつまでもトラブルのない目でいられるように自己管理はしっかりとしましょうね。


 
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